2024-03-04から1日間の記事一覧

私のささやかなメモリアル

五人ほど居眠るための初夏の椅子 児島庸晃 (2006年5月15日記述) 河川敷……ここはまるで時間が止まっているのかと思える時がある。この武庫川のほとりを歩いていると、なんとこんなにも自由がばら撒かれているのかと思う。人それぞれに思い思いのこと…

現実社会に広がり始めた「パーパス」と言う言葉は何故なのか

自分の存在理由を明示することは俳句には必要だった 児 島 庸 晃 最近になって世の中を賑やかにする言葉がある。その言葉に私は緊張した。パーパス(存在意義)と呼ばれる言葉である。もともとは企業の人々によって生み出された言葉なのだが、大変重要なこと…